多機能遮熱塗料で空調コスト、建物のメンテナンスコストを削減
先進的な塗料を活用した節電事例を紹介します。
BOT株式会社(本社:東京都千代田区)が開発した多機能遮熱塗料「Blue on Tech new SP」は高度な反射性能で太陽熱による温度上昇を抑え、空調コストを抑えながら、快適な環境を実現できることで注目を集めています。
また多機能遮熱塗料「Blue on Tech new SP」は光触媒が有する防汚効果も保有しており、建物に施工した場合、一定期間後の再塗装や洗浄のためのメンテナンスコストを削減することが可能となっており、高価な光触媒などの施工に代替できる可能性があるとして、住宅メーカーや不動産関係・建設関連の企業からも注目されています。
競争力強化の実現にPB塗料として採用する建設関連企業も現れる
BOT株式会社の多機能遮熱塗料「Blue on Tech new SP」は産業技術総合研究所との共同研究により生み出された製品であり、その開発背景に関する製品のブランドイメージもあってか、「自社のプライベートブランドとして採用したい」という塗装業や建設関連企業の引き合いも増加しています。
多機能遮熱塗料「Blue on Tech new SP」には防菌、消臭効果も確認されており、高級内装材の珪藻土の代替性もあり、福祉施設や保育園などの内装に活用される事例も増加しているそうです。
さらに塗装業においては、大型の工場や店舗などの電気代削減の提案商材として、多機能遮熱塗料「Blue on Tech new SP」を活用する事例も多く登場しています。
塗装業で実際に店舗の屋根に「Blue on Tech new SP」を施工された企業様からは「素人でも塗ることができるくらい、施工しやすい。また防汚・防臭・消臭効果もあるのに仕入値が安いことが大きなメリットである」という声も聞かれています。
気になる電気代のコスト削減効果は空調コストの10%~40%くらいになるそうです。