新しく事業所を立ち上げたものの、現場の仕事に忙殺される、営業方法がわからない等の理由で、集客活動への取り組みが不充分であるとお悩みの介護事業者様も多いのではないでしょうか。あるいは、そもそも介護業界に従事されるスタッフの方々は営業が不慣れ、苦手であったりします。
また業歴が長い施設ほど、満室かそれに近い状態で長年安定した経営をされてきた背景から、集客への問題意識はそれほど高くなく、近隣に特別養護老人ホームが開業した場合に一挙に転居して入居率が大幅に低下するケースもあります。
これらのケースでは、いずれも普段はあまり行っていないケアマネージャーへの紹介促進の営業活動が必要となりまずが、スムーズに満室状態に持っていくのが困難なようです。
介護保険施設の集客活動でキーとなってくるケアマネージャーへの情報提供、紹介促進活動を一手に引き受けるサービス「マザーアシスト」(提供:大阪営業代行株式会社)をご紹介します。
Face to Faceで介護事業者の情報を届ける
インターネットやスマートフォンの普及により、介護業界でもウェブを活用した集客方法が登場してきました。 ウェブの業界に代表されますが、通常連絡はメールのみ、電話やFAXは不可という極端な例もあります。しかし業界によっては依然として人と人が顔を合わせての方がしっくりくるという所もあります。
介護業界もその例に漏れず、以前機会があってケアマネージャーにメールで一斉に案内を送った時、その開封率やリターン率が他の職種と較べて極端に低かった事からも伺えます。
マザーアシストでは、介護事業者の営業資料を預かり、地域の包括支援センターや介護事業所のケアマネージャーを訪問、対面で会員事業者のPR・情報提供を行っています。
単なるメッセンジャーにならず、質の高い情報を提供するために、訪問件数は月20件限定です。各地域に配属された顔なじみで信頼のおけるエリア担当者(マザー)が、じっくり時間をかけて説明するため、ケアマネージャーの理解度、納得度も高いようです。時にはケアマネージャーから思わぬ本音を引き出すことに成功し、その後の営業活動に大いに参考になった事業所もある模様です。
成果1件に対する広告コストはお得に
このサービスの効果性を比較検討するなら、インターネット広告ならクリック単価(ただし無駄なクリックや間違いクリックも相当数含まれるようで、一概に比較は出来ませんが)、FAX-DMなら返信1通当りにかかった費用、テレマーケティングならキーマン1名との接触に要した費用というあたりでしょうか。
比較できる業種別指標が公表されていないので、あくまで一般的なデータを元にしたお話しになりますが、例えばFAXなら返信率0.1%で1通あたり費用5円とすれば単価5,000円、テレマーケティング架電1件200円、キーマンへのリーチ率が20%と言われていますので、その単価1,000円です。
一方、マザーアシストは月額費用16,200円に対して20件訪問、その単価は810円となるため、効率的にキーマンに情報提供が可能です。
ケアマネージャー、包括支援センターに効果的にPR活動したいならば、マザーアシストはぴったりのサービスではないでしょうか