介護ソフトの乗り換え・データ移行が成功する条件とは

今お使いの介護報酬ソフトから、低料金で快適に使える介護ソフトへ乗り換える時、最大のネックになってくるのは、これまでのデータが新ソフトでそのまま使えるかどうかです。
低料金をうたう介護保険業務管理ソフトにめぐりあっても、データの引き継ぎが出来なかったり、データ移行に膨大な手間や費用がかかってしまって、せっかくの買い替え計画も断念される通所介護事業者や訪問介護事業者が多いと伺います。

 

今回は介護ソフトの乗り換え時、最大のネックとなるデータの引き継ぎについて、簡単・手間いらずに移行が成功するために、新しいソフトウェアに何を求めるのか、そんな話をして参ります。

ソフトウェアについて、少し回りくどい話になるかもしれませんが、よくお読み頂くと分かる内容です。
移行できれば、最大で93%以上の経費削減に成功した事例もあると聞きます。

人手不足により、介護事業所を取り巻く経営環境は依然として厳しいものがあると伺いますが、こんな時だからこそ、知恵を絞って切り詰めるべき経費は切り詰めていく。介護ソフトの突然の大幅値上げに絶句されている介護・福祉事業者、全ての経営者の方々にお読みいただきたい内容です。

 

介護ソフトのデータ移行は難しくない

介護ソフトに格納されているデータベースとは、利用者や事業所、保険者、担当者など、特定のテーマに沿ったデータを集めて管理し、容易に検索・抽出などの再利用をできるようにしたものです。

 

データベースとは?

 

データベースの詳しい構造の説明は割愛するとして、今回のテーマとなっているデータ移行については、旧介護ソフトのデータベースを、新介護ソフトへ引っ越す事が可能かどうかという事です。

データベースに保存されたデータについては、介護ソフトにかかわらず汎用性の高いCSV形式での入出力に対応したソフトが多く、異なる種類の介護ソフト間のデータ移行に使われることが一般的です。
CSVデータを旧ソフトから新ソフトへ引っ越すこと。最大にして唯一の難所です。

 

旧介護ソフトから新介護ソフトへのデータ移行

 

介護ソフト乗り換えのポイント(データ移行成功の条件)

データ移行を分かりやすく例えれば、マンションを引っ越すイメージです。

もし全く同じ間取り、広さのマンションへ引っ越すなら、新しい部屋にあわせて特別なことは何も必要はありません。
しかし、窓の大きさが違うならカーテンを新しく作り変える必要があるでしょうし、入り口が狭くお気に入りのベッドを泣く泣く処分しなければいけないかもしれません。

① 新ソフトのデータ=旧ソフトのデータの場合

最も引っ越し作業が楽で、特に負担なくデータ移行が完了します。

 

新ソフトのデータ=旧ソフトのデータ

② 新ソフト>旧ソフトの場合

新データが一部歯抜けになりますが、これも負担のない引っ越し作業です。

新ソフト>旧ソフト

③ 新ソフト<旧ソフトの場合

せっかく蓄積された旧ソフトのデータの一部が使えません。事業所にとって重要なデータを泣く泣く手放すこととなり問題です。

新ソフト<旧ソフト

④ 前の①から③で、かつ新旧データの並び順が違う場合

新ソフトの並び順に旧データを変更する必要が出ます。専門外の場合は慣れない上に手間がかかるため、ソフト会社に委託するケースが多いようです。並び順の変更が簡単で自社でも対応可能な操作性の優れたソフトもあります。(外注の場合は、別途費用がかかります)

 

前の①から③で、かつ新旧データの並び順が違う

 

ここまでお読みいただきお気付きの読者の方が多いでしょうが、介護ソフト乗り換えのポイントは、

■新旧のデータが一致していること、もしくは新データの方が充実していること

■データ移行の操作性が優れていること

の2点につきます。この観点で介護ソフトを探してみて下さい。

 

大手ソフトからの切り替えで月額料金を70%削減した事例

今回ご紹介する介護ソフト「まもる君」(株式会社インタートラスト)は、大手介護ソフトと共通のデータ項目を持ち、人間工学に基づいた優れた操作性により、パソコンに不慣れな事業所でも自社でデータ移行を簡単に行えます。
「よく似ている」事は、データ移行時のメリットと共に、長年使い慣れた操作から、全く違う操作のソフトに移行する際に起こる作業効率の低下に歯止めをかけます。
介護ソフト「まもる君」は、介護様式と同一デザインの入力画面をベースとしているため、入力担当者に快適な操作環境を提供しています。

費用は通所介護ソフトのレンタルタイプなら月額7,000円、ASP型の大手介護ソフトの1/3以下の値段です。
60日間の無料体験期間中にデータ移行を済ましてしまえば、一切の負担なく新ソフトに切り替えが出来る上、「やはり旧ソフトの方がいい」との結論に到ったのであれば、無料体験をやめて、そのまま継続して旧ソフトを使い続ければ済む話です。(※現在、データ移行無料キャンペーンを実施中です。)

いちど60日間の無料体験版でデータ移行の操作性と経費削減効果を確かめてみてはいかがでしょう。
ご希望の方は、次の資料をダウンロードいただき、「60日間無料体験」の申込シートをFAXで返信して下さい。

 

 

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