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クロレラうどんを介護施設向けに販売開始

クロレラうどん

クロレラをはじめ健康食品の開発、販売を手掛けるサン・クロレラ(本社:京都市下京区)は、うどんの本場讃岐で明治37年創業の石丸製麺と、クロレラシェア国内No.1の同社(H・Bフーズマーケティング2013-健康志向食品-富士経済調査)が共同開発した新スタイルのうどん『クロレラうどん』の販売を開始しました。

これにより従来のサン・クロレラAの愛用者だけでなく、健康意識の高い高齢者層に向けても積極的に販路を開拓していきたいとの事です。

 

栄養の宝庫クロレラ

クロレラとは、緑色をした緑藻類の一種。
太陽の光をたっぷり浴びて育ったクロレラは、人の生命活動に必要な栄養の宝庫です。
8種類のミネラル、14種類のビタミン、体内では合成できない必須アミノ酸を含む18種類のアミノ酸、16種類の脂肪酸、2種類の注目成分葉緑素・ルテイン、糖質・食物繊維、合計59種類以上の栄養成分に、さらにクロレラ独自の成分であるC.G.F.(クロレラ・グロス・ファクター)が含まれ、高齢者の栄養補給、食の細くなる夏場、偏りがちな栄養バランスを整えるのに適しています。

特にクロレラうどん1食分には、サン・クロレラA20粒相当の栄養素が含まれています。
5分間茹でるだけの簡単な調理で食べることが出来ることから、手の込んだ料理をすることが困難な要介護者でも調理が比較的容易であり、準主食のうどんとしてエネルギーの充足率も考慮しながら栄養面に配慮しています。また、高齢者も自宅で簡単に栄養バランスを整えることが出来る食事方法として注目を集めています。

 

緑色のクロレラうどん

「良薬は口に苦し」と故事にあるよう、緑色のクロレラは「苦そう」「おいしいの?」とのイメージがついて回るようです。
しかし石丸製麺と共同開発された「クロレラうどん」は、讃岐うどんが持つ小麦本来の香りと旨み、ツヤと滑らかさ、独特の粘りとモチモチ感が特徴であり、さらには同社クロレラが持つ鰹節などの天然出汁に匹敵する旨味とコクが相まって、これまでのイメージを根底から覆すような美味しいうどんです。

実際に、経営会議ドットコムのグループ企業である「スーパーにしがき」で行われた試食イベントでも、開店時よりブースの前に興味津々な人集りができて、「緑色のうどん」を「美味しい」と試食される様子が伺えました。

緑色のうどんに対する違和感については、87%の方が「色は気にならない」と回答、「健康に良さそう」と逆に好感を持つ方もいました。

試食イベントの情報はこちらの記事をご覧ください
>>新発売「クロレラうどん」がスーパーの試食イベントで好評

 

介護施設向けに販売開始

同製品の販売を手掛けるサン・クロレラ販売株式会社では、全国の介護施設にも、クロレラうどんの販売を開始しました。
通常希望小売価格(1パック2食分220g入り:600円)を、施設が少しでも取扱い易いような価格設定で、入居者や利用者に栄養バランスを考えた食事の提供を行うだけでなく、高齢者がクロレラうどんを実際に見て、食べて、手軽に購入できる販売ルートを用意することも狙いです。

サン・クロレラ販売では、全国の介護施設に向けてお試し品の提供を行うと共に、入居者向けに出張試食会も企画しています。(試食会はエリアにより対応できない場合もあります)

サン・クロレラは、『料理素材としてのクロレラ』と、その美味しさに出合う機会を創出し、家族で囲む食卓へ笑顔と健康をお届けすることを、今後も目指して参ります。