サイトアイコン tasucare [タスケア]

勤怠管理が変わる! 「jinjer」が目指す人事クラウド

jinjer勤怠人材採用支援の株式会社ネオキャリア(本社:東京都新宿区)が、人事クラウドシステム「jinjer(ジンジャー)」をリリースしたのは、昨今の企業の求人需要増加と、労働人口の減少により、企業の採用目標を達成する難易度が高まっていることが背景にあります。

 

クラウドが実現する人事データの戦略的活用

採用環境の変化を受け、企業は社員の定着率向上、離職防止、人材育成に優先的に取り組む必要に迫られています。
ところが現状の人事管理領域においては、意思決定に必要なデータが整わず、ともすれば対処療法になったり、対応が後手に回ったりする問題を抱えています。

例えば採用情報は各種求人ナビ、勤怠はタイムカードとエクセル、給与計算システム、人事評価や教育研修に到ってはアナログの管理がまかり通り、情報がそれぞれバラバラに管理されているため、各データを紐付けて離職者傾向やハイパフォーマー傾向等を見える化するような、人事データの戦略的活用が出来ていません。

そのような中、ネオキャリアでは人事データを一括管理できるクラウドサービス「jinjer」を開発、これまでブラックボックスの中にあった人事データを「数値化」「可視化」することで、人事戦略の最適解を導き、人事業務のパフォーマンス向上、更には経営意思決定の支援が実現できるようになりました。
「jinjer」は採用、勤怠、人材管理など、一気通貫でシームレスな管理を実現し、人事業務のコスト削減に貢献します。

 

紙で行う勤怠管理がボトルネック

社員の勤怠管理をクラウドで行っている企業は約20%、まだまだ紙やエクセルで管理している会社も多いようです。
そのため勤怠がボトルネックとなり、人事データの可視化が進まないこともあり、「jinjer」では勤怠管理のクラウド化を優先的に開発しました。

勤怠領域は正確に管理することで、給与計算業務が効率化できたり、割増賃金の不払いなどコンプライアンス上の問題が起きるリスクを減らすことが出来ます。更には社員のエンゲージメント(社員の会社に対する愛着心)を予測できるなど、データ化することにより、多くのメリットを享受できます。

 

他の勤怠管理システムと比較!jinjerの優位ポイントは?

「jinjer勤怠」最大の魅力は、その価格です。
初期費用0円、追加オプション料金なしの月額利用料は1ユーザーあたり200円で全機能が利用可能、まさに業界最安値です。

その安さを勤怠管理のクラウドサービスを提供している主要5社で比較してみました。

 

★クラウド勤怠管理システムの価格比較

jinjer JCサービス KOサービス TSサービス CLサービス
初期費用 無料 無料 無料 1.5万円 無料
月額費用 200円/ユーザー 200円~/ユーザー 300円/打刻人数 600円/ユーザー 200円/ユーザー
オプション料金 追加料金無し シフト申請/追加申請+100円等細かく設定 打刻機器代
ICカードリーダー95,000円等
無し 500ユーザー以上別途費用

初期費用はいずれも無料のサービスが多いようですが、月額費用はバラツキがあります。
常に継続的な利用が前提のシステムであるため、利用単価の差はユーザー数が増えるほど、長期に使うほどコストの差は開きます。

例)社員数500名の会社が3年間利用

A) 月額200円/ユーザーの場合
200円?500名?12ヶ月?3年=3,600,000円

B) 月額400円/ユーザーの場合
400円?500名?12ヶ月?3年=7,200,000円

と、3年で360万円の開きが出るのは見逃せません。

もちろん各社各様の機能がありますが、それが本当に自社に必要な機能か見極める必要があります。

jinjer JCサービス KOサービス TSサービス CLサービス
シフト機能
打刻機器
カスタマイズ
モバイル対応

この辺りは、無料のお試し利用を申し込んで使ってみて見えてくる部分です。

 

「jinjer勤怠」2つ目の魅力は打刻方法の豊富さ。

ワークスタイルが多種多様となり、外勤で直接打刻が出来ない仕事や、日によって勤務地が変わる仕事、24時間営業の仕事など、それぞれの仕事スタイルにあった打刻方法が求められています。

こちらも、主要5社がどのような打刻方法を機能として保有しているか、比較してみました。

★クラウド勤怠管理システムの打刻方法比較

jinjer JCサービス KOサービス TSサービス CLサービス
PC・タブレット機能
スマホアプリ
ICカード
チャットアプリ × × ×
モバイルGPS × ×
Bluetooth × × × ×
笑顔判定(撮影) × × ×
指認証 × × ×

3つ目のポイントは、業界初となって管理者画面のスマホ完全対応です。
この機能は、勤怠管理を行う管理者がプレイングマネージャーである場合は、特に威力を発揮します。

ある飲食店の店長は、1日の大半を店舗で過ごし、事務所のパソコンを確認できるのは全ての仕事が終えてからというのが実態です。
しかし、その間にも新規スタッフの追加やシフトの作成、休暇申請の承認業務等、勤怠に関する業務が次々とやって来ます。
このような場合でも、管理者画面がスマートフォンに完全対応していれば、忙しくてPCをじっくり見る時間のない管理者でも楽々対応できます。

最後にこちらは国内初の機能となりますが、モチベーション下降傾向の社員をAI(人工知能)が見つけ出して、管理者へアラートを送ってくれる機能です。

過去の勤怠実績(出勤率・残業率・休暇率)と業界の平均データをもとに、離職リスクが高いと考えられる社員の情報を管理者へ報告。
管理者が速やかに対処することで、社員の離職を未然に防ぎ、定着率向上に貢献します。 もちろんAI(人工知能)なので、データを蓄積する程にその精度は高くなるでしょう。

「jinjer勤怠」は、業界最安の価格と、組み合わせ自由な打刻方法、管理者画面の完全スマートフォン対応より、飲食業やサービス業、介護福祉業界のような店舗を複数持っていて、パソコンにて打刻をするのが難しい業態に最適です。

楽々操作の「jinjer勤怠」は、1ヶ月無料で体験いただくことができます。
メールでも問い合わせを受け付けています。