スーパーマーケットの売上アップ策 年金支給日にバカ売れ販促を打つ
当たり前の話ですが、少子高齢化でどこのスーパーマーケットも高齢者の集客が課題になってきています。特に地方スーパーでは、年々高齢のお客様のウエイトが高まり、特にお年寄りにウケる販売促進を企画、実行することの重要性は高まる一方です。
年金支給日は偶数月の15日(土日祝日はその前の金融機関の営業日)であり、この該当の日にコンビニエンスストアに行くと、お年寄りのお客様が長蛇の列をなしている場面に出くわします。
お年寄りがコンビニ?
と思われる方も多いかもしれません。この15日に訪れるお年寄りの多くは、コンビニの公共料金の収納代行サービスを利用するために店に訪れています。
生活費が入ったから、それを銀行や郵便局で引出し、コンビニで支払うという生活パターンの高齢者は結構多く存在します。