選ばれる高齢者介護施設へ あるくの外出支援

生活支援サービスの株式会社あるく(本社:大阪市中央区)は、高齢者介護施設の入居者、利用者のあらゆる外出の要望に対応します。
入居者の身体の状態に合わせた外出の企画から手配、施設への送り迎え、外出中の身体介護や身の回りのお手伝いまで、介護と外出のプロが安心安全を提供しています。

 

高齢者やそのご家族の外出ニーズは千差万別

あるくの外出支援は、家族との温泉旅行や、ふるさとへの里帰り、お墓参り等の宿泊を伴う旅行、映画やコンサート、親戚の結婚式の出席、美容院やショッピングのお出かけ等、高齢者のあらゆるニーズに対応します。

旅行途中の介助や、受け入れ可能な宿泊施設の確保、家族の負担を考えると、「行きたいけど行けない」、そんな想いをプロが後押し、利用者と家族が幸せになるサービスです。

 

また通院や入退院の付き添いは、家族が仕事を休むとその負担は大きく、公的な生活支援サービスも充分に行き届いているとは言い難い状況です。
「猫の手も借りたい」程に忙しい施設が病院に付きそうのことは、現場の負担が大きいものです。「家族に負担をかけるのは申し訳ない」という高齢者の複雑な心情もあります。

これら外出の付き添いも、旅行のように楽しい時間とは少し意味合いが違いますが、やはり周囲の関係者やご家族、あるいは本人までもホッとさせるサービスです。

 

2018年介護報酬改定 施設に求められる役割

2018年介護報酬改定を控え、これからの施設に求められる役割は、中重度の要介護者や認知症高齢者への対応です。
目指すは高齢者の活動の維持、向上であり、社会参加の促進です。
自立支援の実現に必要なのは、高度なスキルを持った専門職集団であり、地域の医療機関や事業者と連携しながら、それぞれの機能や役割が専門的に細分化される事でしょう。

機能訓練指導員や看護師、生活相談員等と共に、外出支援のプロ、介護旅行のプロ、レクリエーション企画のプロが、これから地域の中でより求められると、あるくは考えています。

 

プロのサポーターが介助する「あるくモデル」

支援するのは、「旅のトータルサポーター協会」から派遣されたプロの外出サポーター。
特別にトレーニングを受け、実務経験も豊富なため、施設のスタッフが必ずしも同行する必要はありません。

また企画から手配、当日の運営までを「あるく」が一貫して行うため、忙しく、なかなか本腰を入れて取り組めないレクリエーションや季節の催しなども、まさに「丸投げ」してしまえば、現場の負担なく定期開催することが可能となります。

「旅のトータルサポーター協会」は、通常の介護資格では身につけることのできない、高齢者、障がい者の外出・旅行支援に特化した専門ヘルパーを養成する機関です。
高齢者に安全、安心して外出いただくために認定資格制度を設け、所定のカリキュラムに合格した者のみが認定を受け、旅のトータルサポーターとして派遣されます。

カリキュラムは、認知症の方への外出支援も含まれます。今後ますます増えるであろう、認知症の方からの外出ニーズにも対応できるよう体制を強化しています。

 

サービスの流れは、入居者や家族から外出の要望を聞いた施設が、あるく本部に支援依頼。ご家族との打ち合わせから、当日のサポーターの派遣まで、あとは本部が行います。

サポーターの派遣費用は1時間1000円。
これは、あるくから施設への請求金額です。
家族への請求金額は、施設側で自由に設定できるため、保険外収益を得る事も可能です。
つまり、施設側で行うことは、外出の要望を受け依頼すること、家族へ請求業務を行うこと、たったこれだけです。

施設が取り組むメリット

最後に、介護施設があるくの外出支援に取り組まれるメリットをまとめてみました。

(1)介護現場の負担軽減、人手不足問題の解決

入居者の「外出したい」「旅行に行きたい」要望に即座に対応。スタッフが同行する必要がないので、現場の負担を軽減することができます。 また、これまで人手が足りず、「やりたいけど、できなかった」外出イベントも気軽に実施することができると評価を受けています。

(2)利用者満足と施設の差別化

定期的に外出レクリエーションが開催できれば、特徴のある介護施設として地域で認知、差別化が可能です。
レクリエーションの情報をケアマネージャーへ定期的に発信することで、以前より多くの紹介を受けているサ高住の事例もあります。

映画に行きたい、友達に会いたい等、外出の想いがかなう機会が増えることで、喜び元気になられる高齢者も。
自立支援のできる施設しても、「あるく」は貢献します。

(3)生活支援サービスによる保険外収益

利用者の外出ニーズに積極的に応えることで、新たな保険外サービスとして、施設の安定経営へ貢献します。

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