介護現場の人間関係を改善する6つのツール
介護業界における人手不足は、壊滅的な状況です。
しかもその上、募集しても人が来ないだけでなく、採用してもすぐ辞めてしまう悪循環。
給料の安さ、仕事のキツさと共に、辞める理由として挙げられるのが職場の人間関係。
どんな職場でも人間関係の悩みはつきものですが、年齢も価値観も違う人々が多く働く介護現場は、人間関係の難しい仕事場であります。
できることなら、職場の人間関係を改善し、スタッフには介護の仕事を楽しく続けてほしいもの。
そこで今回は、人間関係に悩む介護現場において、その改善に役立つサービスをご紹介します。
「ほめる」を見える化する社内SNS
ホメログは社内コミュニケーションの可視化ツール、社内モチベーション向上SNSの決定版です。
上司、部下、関係なく、いいと思った行動に対して10種類の「ほめる」バッジを贈り合います。目に見えるから強く実感、集めたくなる。ゲーム感覚で「ほめる」を集め、見返し、自分の仕事ぶりや成長ぶりを、常に確認できます。
また、誰が誰から、どんなバッジを贈られたか、何をほめられか。イコール、仲間の「いいところ」がどんどん表示されるSNS上の“社内掲示板(ホメログ)”。職場の仲間のがんばりや、知らなかった長所が見えて来ます。
社内SNS「ホメログ」は、こちらの記事で詳しく紹介されています。
“サンクスカード”の問題点は社内SNS「ホメログ」が解決。その理由は?
「ホメログ」の詳しい資料は、こちらのページからダウンロードできます。
様々なリスクから企業と社員を守る学習プラットフォーム
介護事故や虐待の問題、慢性的な人材不足、人間関係の悪化にパワハラやセクハラなど、いま介護の現場では実に多くのリスクを抱えています。
それらリスクから、企業を本当に守る事が出来るのは、システムでも制度でも、ルールや約束事でもなく、個々の意識改革や教育であると、数多くの人材教育に携わってきた日本総合福祉アカデミーは考え、介護施設向け学習プラットフォームを設計開発しました。
学習プラットフォームは、厚生労働省指定の研修講座である介護職員向け実務者研修や初任者研修、感染症対策講座や喀痰吸引、認知症ケア講座などの介護専門講座や、管理職研修など、介護施設の社員教育の仕組みとして提供するEラーニングシステムです。
日本総合福祉アカデミーの学習プラットフォームは、こちらの記事で詳しく紹介されています。
日本総合福祉アカデミーが介護施設向け学習プラットフォームの提供開始
「学習プラットフォーム」の詳しい資料は、こちらのページからダウンロードできます。
職場のトラブルメーカーを事前に見つける適性検査
職場の人間関係が悪化する時、たいていはそこに震源地、つまり問題をややこしくしている張本人が存在します。
トラブルメーカーは、悪気の有る、無しに関わらず、いつでも、どこでもトラブルメーカーです。トラブルメーカーは話し合いにより解決するものでなく、不満を解消すれば収まるものでありません。
一番の対処方法は、トラブルメーカーになり得る人物を事前に見つけ、職場の中に入れないことなのです。
不適性検査スカウターは、「採ってはいけない人」を見定め、採用時の失敗を減らすインターネット専用の適性検査、心理分析と統計学に基づき、面接だけでは見極めにくいメンタル面の潜在的な負の傾向を測定します。
不適性検査スカウターは、こちらの記事で詳しく紹介されています。
不・適性検査で採用失敗リスクを回避 ~絶対に採ってはいけない人を選考する~
不適性検査スカウター、ウェブからお試し受診できる3000円分の無料クーポンは、こちらのページで申し込めます。
学び合い支え合う組織を生み出すプログラム
リフレクションラーニングとは、同じ状況または立場の社員同士で一旦立ち止まり、今の自分の状況をありのままに振り返りそして対話し合うことで、一人ひとりが困難を乗り越える解決の糸口と前向きな気持ちを持ち帰るプログラムです。
先輩社員のサポートのもと新人同士がリフレクションラーニングを行うことで、参加者の中に新たな学び合いと支え合いの風土が生まれ、その結果、新人の早期戦力化と定着率向上が期待できます。
ある介護施設では、メンバー制度と併用することで2年目に離職率0%を実現。またある団体では、新人から3年目までの職員へ実施することで、離職率0%を継続しています。
リフレクションラーニングの詳しい資料は、こちらからダウンロードできます。
プロの研修動画を830本見放題
介護事業所の現場は圧倒的な人材不足で、研修を受けさせたくても受けさせられない。日々の忙しさに忙殺され、成長が実感できない職場は離職原因にも。そんな悩みをお持ちの事業者も多いのではないでしょうか。
介護職員向け研修動画「けあすた」なら、プロ講師による研修動画が830本以上、パソコンやスマートフォンから24時間いつでも、どこでも受講可能。時間や場所の制約がなく安定した時間を使って効率的に学習できます。
職員1人ひとりの知識やスキルに応じて研修カリキュラムが用意できる「けあすた」は、個々の成長実感によるモチベーションの向上と、職場の信頼関係の構築にも役立ちます。
「けあすた」の詳しい資料は、こちらからダウンロードできます。
労務監査でホワイト企業化を実現
働き方改革法案の提出を受け、「風評被害(ブラック企業)」「未払い残業代」「メンタルヘルス」等、急速な法整備への対応とリスクへの備えが必須になってきました。
法整備への対応の遅れ(ブラック企業)は、個々の職員のモチベーションを下げるばかりでなく、人間関係悪化の要因ともなり得ます。
労務監査で、労働基準監督署の臨検時の指摘事項や労使間のトラブルになりやすいポイント等を優先順位をつけて迅速に修正・改善。ホワイト企業化が、職場の人間関係の改善、定着率向上の第一歩です。
労務監査の詳しい資料は、こちらからダウンロードできます。