施設・店舗の公式サイトにおすすめWordPressテーマ6つ

 

WordPres（ワードプレス）のインストール完了、いよいよ次はホームページの制作です。ホームページをカッコよく、信頼感を出したいので、次はデザインテーマの導入です。

施設や店舗系のホームページを自前で制作する時に、おすすめできるテーマについて書いています。

 

本記事の内容

・WordPressのテーマを導入すべき理由

・WordPressのおすすめ有料テーマ５つ

・WordPressのおすすめ無料テーマ１つ

 

 

ワードプレスで公式サイトを作るならテーマは必須です。

自分でコーディングできる方は別ですが、それ以外の方はテーマを導入しましょう。

テーマとは、デザインテンプレートのイメージです。

テーマを利用することで、サイト制作が全くの素人でもプロ級の信頼感のあるデザインにすることができます。

 

実際に、当サイトデザインも、テーマのおかげで成り立っています。

サイト制作全くの素人である私が、テーマの力を借りて、自力でサイトを作りました。

 

当サイトで使用しているデザインテンプレートは、TCDの「Opinion」というメディア向けテーマを利用しています。ちなみに日本製です。

 

 

>> ＯＰＩＮＩＯＮの詳細情報

 

 

今回ご紹介するテーマは、介護施設やクリニックを運営する経営者が、初めて自前でホームページを制作しても失敗しない、おすすめテーマです。

 

これからWordPressを立ち上げる方は、WordPressブログの始め方解説した【介護施設がWordPressを使ったホームページの始め方】をどうぞ。

WordPressを使った公式ホームページの始め方【案外簡単です】

 

 

テーマには、無料テーマと有料テーマがあります。大きな違いは「使い易さ」です。

 

有料テーマはどんどん改善（バージョンアップ）されていき、マニュアルが充実しているので、安心して利用することができます。

無料テーマは外国製が多く、マニュアルも英語で書かれているケースが多いので、英語が苦手という方は、日本語の有料テーマがおすすめです。

 

有料テーマといっても、価格は２～３万円くらい。

ホームページ制作会社に高いお金を払うことを考えれば格安ですね。

 

 

有料テーマを使ってでも、私が自前でホームページを制作すべきと考える理由は、【介護事業者は自前でホームページを作るべきと言える３つの理由】に書いています。

介護事業者は自前でホームページを作るべきと言える３つの理由

 

前置きが長くなりましたがテーマを紹介していきます。

 

 

ワードプレスのおすすめ有料テーマ５つ

それでは、ここからおすすめの有料テーマを5つ紹介します。

どれも日本製でSEO内部対策がされておりデザイン性も機能性も高いので、好みにあうものを選択するといいでしょう。

 

ちなみに1度テーマを購入すると、新しいサイト（他施設のホームページなど）を作る際も利用できます。テンプレートの使いまわしは、大変助かります。

 

おすすめ有料テーマ5つ

①ＢＩＲＴＨ（バース）

②ＮＯＥＬ（ノエル）

③ＳＷＩＴＣＨ（スイッチ）

④賢威（ケンイ）

⑤ＡＬＰＨＡ２（アルファ）

 

それでは1つずつご紹介していきます。

本記事で紹介しているテーマは、1度購入すると、その後は課金されることはありませんので、ご安心ください。

 

 

①ＢＩＲＴＨ（バース）

 

株式会社デザインプラスは、累計販売ユーザー１０万超、国内№1のシェアを誇るＷｏｒｄＰｒｅｓｓテーマ「ＴＣＤ」シリーズを開発販売しています。

ＴＣＤシリーズは、業種や用途に応じて６０以上のバリエーションを用意、美しいデザインのサイトが専門知識なく誰でも制作できるのが特徴です。

 

その中で「ＢＩＲＴＨ」は、歯科、産婦人科、整形外科などに向けて開発されたテーマですが、介護施設にも利用しやすいデザインや構成になっています。

ホームページ完成後に、記事更新や情報メンテナンスに、あまり時間が割けそうにない施設におすすめです。

 

ＢＩＲＴＨの特徴

・洗練されたデザイン、白を基調に清潔感と柔らかさのあるデザインが特徴です。

・自分がつくりたいようにトップページをカスタマイズできる「コンテンツ並べ替え機能」で、デザインにオリジナリティが簡単にプラスできます。有料テーマにありがちな、どこも同じな「金太郎あめ」的なサイトにはなりません。

・ＦＡＱページも搭載、利用者から問い合わせの多い質問や、お悩み事例や心配事を、先回りして公開し、利便性の向上を発揮します。

・フッターエリアに電話番号や営業時間、予約ボタンなどユーザーのアクションに直結する情報を掲載することができ、他施設との差別化に繋がります。

 

>> ＢＩＲＴＨの詳細情報

 

 

②ＮＯＥＬ（ノエル）

 

ＮＯＥＬも株式会社デザインプラスより発売されるＴＣＤシリーズのWordPressテーマです。

 

美しいデザイン、集客に役立つ情報メディア、店舗系サイトの販売機能の３つが上手く融合した、成果（売上）を徹底的に意識した構成です。

情報発信から集客に繋げたい施設には、おすすめのテーマです。逆に情報発信の継続に自信が持てない場合は、おすすめしにくいです。

 

ＮＯＥＬの特徴

・最終的な成果（利用者獲得）にこだわったデザイン。情報メディアからホームページを訪れた見込客が、予約申込みや、問い合わせに至るまでの計算された導線設計がされています。

・施設のイベント情報や、お試しキャンペーン情報は、敷居が低く新規顧客の獲得に向いているマーケティング手法です。そうしたキャンペーンが、サイトを訪れた見込み客の最も目にするところに表示され、販売を意識した設計になっています。

・ホームページへの流入の９０％は自然検索。わからない事があれば、とりあえずググってみる、これが見込み客の日常です。その道のプロが発信する情報サイトがあれば施設への信頼感が増します。

 

>> ＮＯＥＬの詳細情報

 

 

③ＳＷＩＴＣＨ（スイッチ）

 

こちらも株式会社デザインプラス「ＴＣＤシリーズ」、店舗・施設向けに開発されたテーマ「ＳＷＩＴＣＨ」です。

動画をホームページのデザインの中に組み込むことができるので、リハビリ型デイサービスなど、施設内部やサービスの様子を効果的にＰＲしたい施設にはピッタリのデザインテーマです。

サービスやプログラムの内容を視覚化し、他と明確に差別化したい施設に向いたテーマです。

 

ＳＷＩＴＣＨの特徴

・穏やかでレトロなデザイン。ホームページを訪れる人を、落ち着いた雰囲気で魅了します。

・自分がつくりたいようにトップページをカスタマイズできる「コンテンツ並べ替え機能」で、デザインにオリジナリティが簡単にプラスできます。

・利用者の声を反映し、施設の雰囲気を伝えるカスタム投稿「インタビュー」＆「FAQ」を装備しています

 

>>　ＳＷＩＴＣＨの詳細情報

 

 

④賢威（ケンイ）

 

株式会社ウェブライダーが制作している「賢威（ケンイ）」です。

株式会社ウェブライダーは、『沈黙のWEBマーケティング』『沈黙のWEBライティング』といった、有名なWEBマーケティングの本を出版しているSEOに強いウェブデザインの会社です。

2007年1月に発売以来、上場企業や中小企業、個人事業主やブロガーまで、２万７０００を超える導入実績です。

 

賢威の特徴

・2007年発売開始以来、２７０００件の導入実績

・ウェブライダーが、上場企業や中小企業から受注し、制作しているサイトは、ほぼすべて賢威をベースにカスタマイズ。テーマの開発だけにとどまらず、実務の運営の中でバージョンアップが繰り返されています

・賢威ユーザーだけがアクセスできる「賢威フォーラム」が存在しており、フォーラムには11年以上の運営で蓄積された79000件を超えるノウハウが共有されています

 

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⑤Ａｌｐｈａ２（アルファ）

 

仙台のウェブ制作会社、株式会社パロリーブルより発売された「Ａｌｐｈａ２」は、デザイン会社らしいコダワリが嬉しいテーマです。

 

Ａｌｐｈａ２の特徴

・簡単でストレスフリー。簡単な操作で結果を確認しながら文字や写真をレイアウトできます。

・テイストの違う6種類のデザインを用意。業種にあわせて最適なデザインが選択できます。

・モバイル専用デザインを作り、スマホユーザーからも読みやすくなっています。

 

>> Ａｌｐｈａ２の詳細情報

 

 

WordPressのおすすめ無料テーマ

COCOON（コクーン）

 

無料テーマで、おすすめはCOCOON（コクーン）です。

日本製テーマで情報が充実しているのが有難いです。

無料テーマとは思えないほど、行き届いた機能性なので不便しないと思います。

 

ただし、デザイン性に関しては、有料テーマの方が優れているのと、施設向けにカスタマイズするのに頭を使います。

100％無料なのでご安心ください。

 

>> COCOON詳細情報

 

 

最後にテーマをワードプレスへインストールする方法は、こちらの記事に書いていますので参考にどうぞ。

【自前でホームページを作る】WordPressのテーマをインストールする方法

 

 

失敗のない有料テーマを5つ、再掲しておきます。

①：ＢＩＲＴＨ（バース）

②：ＮＯＥＬ（ノエル）

③：ＳＷＩＴＣＨ（スイッチ）

④：賢威（ケンイ）

⑤：Ａｌｐｈａ２（アルファ）

 

無料テーマを使って消耗するくらいなら、有料テーマを購入し、時間をかけずに立ち上げた上で、情報発信やキャンペーン企画に注力した方が賢いやり方です。

 

 

初めてのWordPressで自前の公式ホームページを作るまでのまとめ

＞＞介護事業者は自前でホームページを作るべきと言える３つの理由

＞＞WordPressを使った公式ホームページの始め方【案外簡単です】

＞＞施設・店舗の公式サイトにおすすめWordPressテーマ6つ

＞＞WordPressのテーマをインストールする方法