介護施設向け配食サービス「まごころ弁当」の特徴
「まごころ弁当」とは、独り暮らしや食事の用意が困難な高齢者に、低価格で美味しいお弁当を届ける「配食サービス」です。
2007年の創業からわずか5年で店舗数業界1位となった、株式会社シルバーライフが提供する「まごころ弁当」の秘密に迫ります。
1.お弁当の種類
まごころ弁当は、高齢者の生活スタイルに合わせて、「小町」「普通食」「カロリー調整食」「低たんぱく食」「ムース食」の5種類が用意されています。
●普通食
季節の食材を美味しく調理した日替わりメニューで、栄養バランスと食べやすさに配慮したお弁当です。
●小町
小町は普通食の3分の2程度の量、小盛りでお手頃価格なお弁当です。
●カロリー調整食
カロリーが気になる方には、カロリー調整食がおすすめです。栄養バランスとボリュームにこだわり、和・洋・中とバラエティーに富んだメニューがあります。
●低たんぱく食
透析クリニックに通院されている方におすすめです。
管理栄養士の監修のもと、タンパク質など各種栄養素に配慮し、さらに味や質感も楽しめるよう、工夫して調理されています。
●ムース食
咀嚼、嚥下がしやすいよう配慮した、舌でつぶせる柔らかさのメニューです。彩りよく、見た目も工夫し、食事の美味しさ、楽しさを実感できるよう調理されています。
2.優れた栄養バランス
厚生労働省が策定した70歳以上(生活強度弱)の栄養所要量の約3分の1(450~650キロカロリー)を1食あたりの栄養基準として、「品数は多く、一品の量は軽めに、全体として幅広い栄養素を取れる」よう、管理栄養士監修のもと、献立メニューが作られています。
よくある「食べ残しを取っておいて、次の日に食べる」ことを防止するため、一品は食べきりサイズとなっています。
3.豊富なメニュー
高齢者の嗜好にあわせた和食を中心とした独自メニュー、飽きのこないバラエティーに富んだ料理が700種類以上用意。
味付けや、食材の大きさ、形、固さ、ご高齢者様が食べやすいようにしつつ、咀嚼能力の低下防止などの理由で、ある程度歯ごたえも楽しめるよう残されています。
また、一口大や刻み、極小のとろみ付きなど、追加料金なしで個別対応しています。
4.安否確認について
要望に基づき、配送時の様子や状況などを確認報告します。
お弁当の配達がない日も、継続的にも、また家族が旅行に行かれる数日の間なども、自宅に訪問し「安否確認のみ」を行います。
ケアプランや退院後の医療プランにあわせ、利用が可能です。
まごころ弁当はご高齢者本位の配食サービスです。
継続的な利用はもちろん、必要な時だけの利用も可能です。
高齢者向けの食事として、食べやすさだけではなく、味・見た目・安全性・栄養バランスに配慮し、毎日食べても飽きのこない献立を用意、老人ホームでの配食や食事にも最適です。