令和時代の労務管理はすべて労基署から教えてもらいなさい

労働基準監督署は企業にとっては煙たい存在との認識が一般的です。警察署、税務署、労基署など「四ツ目」といって、「署」のつく役所はい...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2019.04.10

社長を困らせる真のパワハラ問題の対処法

「私、パワハラを受けています」という労働局への相談件数は、解雇・残業未払い等の相談件数を飛び越えてダントツの１位です。 １０年前...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2019.04.04

働き方改革で残業代が減った場合の対応

G社は従来、月間６０～７０時間の残業が状態化していた社員数１００名の地方の製造業である。しかし、社長の決断で、働き方改革を断行し...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2019.03.06

【蘭越厚生事業団】適切な人事考課で資質向上を達成する

業務に対する貢献度や職務遂行度を一定の方式に従って評価する「人事考課」を導入している事業所は多いと思います。しかし適正な評価を行...

吉田 匡和2019.02.13

いま、労務コスト以外のコストにメスを入れよう

労務コストを圧縮するためのノウハウを弊社は持っている。しかし、短期的に圧縮できたとしても、中長期的に社員の皆さんの定着・成長が阻...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2019.02.09

いま、年間何日休む会社となるのか？問い直そう

休日や年次有給休暇の相談が激増している。そもそも我が社の「休み」をどうするか？の議論である。   ５年以上前までは年間...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2019.01.24

中小企業は弱者の労務戦略をとるべし！

大手企業の経営戦略と中小企業の経営戦略は違うといわれています。大手企業は「強者の戦略」で、中小企業は「弱者の戦略」です。大手企業...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2019.01.11

どうする？人手不足時代の６０歳以降の賃金の決め方

６０歳定年を定めている会社が多くあります。私は、定年延長はお勧めしていません。あくまでも６０歳時点で能力・意欲・健康状態を評価し...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2018.12.25

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退職金は「賃金後払い」ではなく「●●●●●」である

退職金の全部又は一部不支給事案で係争になることがあります。 裁判官が「退職金は在職中の功労報奨であり、賃金の後払いである」と勝手...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2018.12.10

人出不足で残業が減らせない場合の対処法

人が採れない、退職がとまらない。特に労働集約的な産業（小売・飲食・サービス・介護等）からの退職が止まらない。労働時間の割には賃金...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2018.12.01

合理的な「区別」ができる賃金制度をつくろう

契約社員やパートタイマーから以下のような質問が来たらどう答えるでしょうか。「なぜ、私たちには家族手当がないのですか？」「皆勤手当...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2018.11.10

災害頻発！通勤困難・早帰り時の賃金の払い方

地震や台風が経営に影響を与えること多くなってきました。 社員の立場からしたら、「私たちのせいで休業、遅刻又は早退となったわけでは...

福田 秀樹（特定社会保険労務士）2018.10.11